豊田高専生のぼくが山口県のコンテストで金を稼いだ話
はじめに
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは 愛知県の豊田高専に通っていると思ったら いつの間にか山口県宇部市のアプリコンテストで最優秀賞を取っていた」
冗談はさておき、まあ文面通りの内容で地方のコンテストを荒らす結果になりましたのでその知見を広められたらと思います。
事の顛末
なぜこんなことになったのかというのは、チームメンバーが参加記書いてくれていたのでその画像を使うと
だいたいこんな感じで、要は†ノリ†です。
開発
さてアプリの概要は僕が変に言うよりも上に載せた参加記を読んでもらった方が綺麗にまとまっていて良いと思うので詳細は省きますが、つまりは「赤ちゃんの駅がどこにあるかが地図で見られるアプリ」を作ったわけです。これの開発に色々と苦労(当社比)があったので適当に反省していこうと思います。
開発前
そもそもチームメンバーはなかなか会えない遠方の人なので基本的にはSlackで喋ってました。まあ開発期間中、チームメンバーには何回か別イベントで会ったのですが、それはまた別の話です。さて、このコンテストが宇部市のオープンデータを用いたアプリを作ってなんか良い感じにするという趣旨だったので当然データ駆動でアイデアを出し、なんかそれっぽいものを見つけたので良い感じにアイデアを出したものを実装する流れになりました。何で作るか、という話になり、それぞれが得意な役回りでやっていこうという感じになったのですが、この辺でかなりグダり、流れでAndroidアプリで作ることになりました。ここがなかなか厳しかったなと思っているのですが、今更というものです。とりあえずそれでいくと決めたのでそれで作らないと行けません。Android開発自体はちょっと前に一瞬触ったのですが、ほぼ初めてだったのですが、楽観的な僕は「なんとかなるやろ!」って思ってました。なんとかなりました。
開発で詰まったところ
こんな感じですかね。まああんまり技術的なことを書いても仕方ないのでまとめると、「サボらずやってればよかったね」って感じでした。みんな忙しかったので仕方なかったのですが。
開発の感想
XamarinでAndroidの開発はしていましたが、正直ここまでつらくなると思っていませんでした。まず言語がJavaとKotlinでわかれていて、しかもまだJavaが主流だったりするので情報がかなりとっ散らかって僕のググり力が上がった気がします。しかも、この方法は現在推奨されていない、みたいなものが多く蔓延っていて、僕は結構整備されている環境にいたのだなあと思いました。まあいろんな意味で力がついてよかったです。
全体の感想
今回もまた、ただの手助けで入ったつもりがメイン開発をしてしまいました。これはそろそろ反省して、ちゃんとチームメイトを頼ることを覚えたいですね。と言っても、僕だけでは絶対に完成しなかったしそもそもこのコンテストに出ることすらなかったのでチームメンバーには感謝しかありません。
この記事を見ているつよつよの君!地方のコンテストは狙い目だぞ!!
このコンテストで出た賞金は20万円で僕はそのうち8万円もらうことができました。当然強い人なら1人で出て独り占めするのも一興かと思います。また、強くなくてもこういった小さなコンテストであればよわよわの僕みたいなのでも最優秀賞が取れたので出てみると良いと思います。さすがに高専プロコンのようにがっつり長期間開発するのはつらいし割に合わないかもしれませんが、情報網を張り巡らせて地方のコンテストを探して参加してみてはいかがでしょうか。読者の方とどこかのコンテストで対戦できることを楽しみにしています。
ps. アプリを作っている企業の会社のお偉いさんがもしこの記事を見ていましたら、ぜひ僕をアルバイト、もしくはインターン生として採用していただけるともっと強くなれるので嬉しいなと思います。お声掛けお待ちしております。