高専カンファレンスを Discordだけで運営を回して 開催した話
はじめに
こんにちは。ヤマゲンです。今回は、前回の高専カンファレンスを開催した話の運営の部分についてもうちょっと書こうかなと思い、連投します。
Discordでの運営
Discordを立ち上げたのが確か福井でのインターン中とかだった気がします。その時期は結構忙しくて、プロコンの開発に追われていたりしたので、なかなか動く時間が取れませんでした。まあ他のメンバーもほとんどプロコンの人たちだったのでそもそもこれについて集まって議論したりなんかしたりする時間がなかったというのがあって、だったらDiscordで全部完結させてしまおうという魂胆になったわけですね。
会場決め
ここが一番つらくて一番手間取って一番金がかかったところですね。まずは学校でやろうとしたんですよ。しかしこれは部活単位で申請しないといけないみたいでした。その上結構めんどくさそう。部の名前を借りるのには抵抗があったため、交通の便もいい名古屋付近で開催することにしました。最初は吹上ホールの会議室を借りる予定だったのですが、いろいろ向いてない点が見つかり悩んでました。そこでヤマゲンファインプレーをします。 もちろんDiscordです。なぜかいいところを発見し、後日メンバーの何人かを連れてぞろぞろと下見に向かいます。ノリノリだった僕はメンバーの賛同もあり、ここに決定しました。これが9月の終わりとかの話ですね。
名前決め テーマ決め
本当は高専カンファレンス in 名古屋が良かったのですが、過去にも何回か開催されていたらしく断念。もちろんこの議論もDiscordで行いました。 いろいろと議論し、(議論と言ってもほとんど雑談)結局ぼくの一声でゆるっと決まりました。
ちなみにテーマですが、過去に開催された「高専カンファレンス in ものづくり名古屋」から発案を受けて、ものづくりというテーマが決まりました。
これで開催宣言が終わったのでほとんど終了です。ちなみにロゴ作りとかは「作って!」って言ったらいい感じの可愛いロゴが飛んできました。
開催宣言後
こんな感じで僕が適当に提案していろいろ意見もらうってのがいつものスタイルですね
役職決め
今回運営メンバーは6人と、かなり小規模な部類(しらんけど)だったので役職も適当に僕が振りました。まあほとんど形而上のもので、その仕事以外のこともいろいろやってもらったりしてました。
connpassでの参加募集
connpassで参加の募集をかけました。これはやっぱり2ヶ月前に出せて正解でした。これがあるとないとじゃ人を集めるハードルがかなり変わるんじゃないかなと思います。登壇の募集はGoogleFormsで行いました。これは一瞬で生成できてさらにそれをスプレッドシートで管理できるので超有能です。絶対使ってください。
突然の仕事振り
基本的に僕は気分で動くので動かしたい時に動かします。こういうときにDiscordは便利で、今すぐやりたい時に今すぐやれます。しかも忘れない!最強ですね。だいたいいつもこんな感じで指示を出してます。ちゃんとやってくれるので嬉しかったです。
超有能後輩がサイトを作った
kosen.cfこれです。天才。
登壇応募締め切り
今回は応募数がちょうど想定していた人数と合致したので特に抽選を行うこともなく順番にぽんぽん当てはめて行くだけでした。 こんな感じで超雑に時間決めたらLT担当が当てはめてくれました。素晴らしい。 その後、冬の寒空の下、スタバが満席だったので外でフラペチーノを飲みながらメールのテンプレートをメンバーに作ってもらって登壇者にメールを送りました。これは1時間くらいかかったのでなにかスクリプトを書いた方が良かったなという気がしています。
ポスター
結局これは貼るのを忘れてて会場に貼れなかったのですが、作ってって言ったら作ってくれました。表に出せなかったのが本当に残念ですね。
シール
プロコンの時に使ったシールの紙が余ってたのでロゴのシールを作ったのですが、僕が裁断機を使えずに温かみのあるシールの形になってしまいました。反省です。
配信
これは配信担当ではなく、受付担当がやってくれました。素晴らしい働き。ちなみにこちらが配信。 www.youtube.com
まとめ
まあこんな感じでDiscordで僕が適当に出した指示をみんながやる、みたいな感じのゆるいスタイルで運営を行いました。僕はなにもしてませんね。これは持論なのですが、トップはあんまり動かない方がいろいろとうまくいくと思ってます。やるときはなるべくバレないように裏でこそこそやるのがいいですね。なんかかっこいいです。こうやって無事終わったのですが、反省点もいろいろあって、まあそこはあとから反省会をDiscordでしようかなと思います。まあ全体的に楽しかったのでいいかなと思います。こういうのは高専カンファレンスの方には明文化されていない気もするので知見として受け取ってもらえるといいなと思います。それでは〜。