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とある物忘れの激しい高専生による備忘録

高専カンファレンスを主催した話

はじめに

こんにちはヤマゲンです。今回は高専カンファレンスを主催したのでその話をしようと思います。この記事は高専 Advent Calendar23日目の記事です。前回の記事はこちら

開催前

きっかけ

僕が最初に高専カンファレンスに行ったのは3月の西京カンファレンスで、それがとても楽しかったので主催しようと思い、とりあえずやってみることにしました。

メンバー集め

色んな人に聞くと、2ヶ月前くらいから準備をしたらいいとか、メンバーが多いと大変だとか聞いていたので、実行委員は身内数人で固めてみました。これは割と正解で、これやってこれやってというとテキパキ仕事が進んだのでとても快適でした。次やる人は参考にしてください。

準備

主に行ったことは

  • 運営への連絡
  • wikiの準備
  • 会場の手配
  • サイトの準備
  • connpassを建てる
  • 登壇募集をする
  • 登壇者にメールを送る
  • 備品のやりとり こんな感じですかね。仕事量的にはそんなになかった気がするので、身構えていたよりは楽だったなという感じです。

一番つらかったのは会場の手配で、当初学校でやる予定だったのですが、結構めんどくさそうだったので、どうせなら交通の便がいい名古屋で行おうと思い、探し始めましたが、結構沼りました。ここは学校でできるならやったほうがいいですね。僕は会場代で3万以上飛びました。まあ金を回収するために必死で募集したので結果的にはよかった(?????)のかなあと思います。

ちなみに運営メンバーで一回も集まらずにすべてDiscordだけで指示を出していたのですが、それが結構驚かれました。良かったらみなさん試してみてください。(?)

当日

びっくりするほどたくさんの人が来てくださいました!いろいろとぐだぐだになってしまったところもあったけど、ゆるい雰囲気の楽しいカンファになったのではないでしょうか。本当は発表ひとつひとつにコメントしていきたいところですが、大変なので、総評だけ言いますが、多様性があって本当に面白かったという感じですね。テーマはものづくりと設定していたのにも関わらず、全然関係ない話をしてくれて、カンファだなぁって感じになりました。高専生だけじゃなくて、大学生や社会人、高校生まで来てくださっていて本当に嬉しかったです。昨日ぼくが発表した資料はこちら

全体の感想

いろんな人に楽しかったって言ってもらえて本当に嬉しかったです。別にそれまでに大変なことはそんなになかったけど、なんだか感動してしまいました。

運営はやってみたら意外とできてしまうので、やりたい人はやりたいって言ってるだけでなくとにかくやってみましょう!

追記: 運営についての詳しい話を書いた記事を公開したのでそちらに興味があればぜひ読んでみてくださいこれ