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とある物忘れの激しい高専生による備忘録

宇部高専祭に行くまでの話

はじめに

みなさんこんにちは。ヤマゲンです。今回は山口県にある宇部高専高専祭にお邪魔したのでその記録を書こうかなと思います。

特に書くつもりはなかったんですけど、色々あったので、その色々の部分を残せたらいいなと思います。

本文

山口にはこれまで、新幹線、電車、飛行機で行きましたが、どれも高かったり時間がかかったりしたので、今回は夜行バスでいくことにしました。

名古屋から直通の夜行バスは出ていなかったので一旦京都で乗り継ぎで湯田温泉までバスで行く 予定でした

まずはバスを出る直前のぼくのツイートを見てみましょう

このツイートを見て何かに気づきますね。そう。このときのぼくは大阪で降りると勘違いしています

さて、ここからぼくの壮絶な行き道の始まりです。

第1章『絶望』

楽しみな山口旅行です。もちろん意気揚々とバスに乗り込み、ひとまず大阪を目指します

「大阪付近で渋滞が発生し、遅延する可能性があります。お急ぎの方は前のバス停でお降りください。」という車内アナウンスが響き渡るバスの中で僕は、家で保存してきた電脳コイルを見ながら時間を潰していました。

しばらくバスに揺られていると一つ目のバス停に到着しました。「京都深川」です。はい。本来ならここで降りるべきでした。

ここで僕は大変な違和感と胸騒ぎに気づきます。

----------- ひょっとして俺はなにか勘違いをしているんじゃないか?????

京都深川を無事出発してから、ぼくは乗り継ぐはずだったバスを調べます。

そこに書いてあったのは「乗車場所 : 京都駅」

????????????????????????????

これは一体なんなんだ????俺は一体どこへ向かっているんだ????

さて、この事実に気づいたときのぼくのツイートを見てみましょう

タイトル回収です。

第2章 『無力』

過ぎてしまったものは仕方ありません。とりあえず次のバス停で降りました。色々調べた結果まだ新幹線が出ていたのでとにかく金のことは考えず、新大阪から新幹線で山口に向かいます。

新大阪で新幹線を取るのはいいけど宿どうしようかな、と考えながら吹っ切れて新幹線に乗っていました。

さて、ここからが第二章の幕開けです。

結論から言いましょう。僕が新幹線が降りた時、そこは九州でした。

順を追って説明すると、僕が買った切符は新大阪から徳山の切符でした。

そして降りたのは小倉。

これが意味するのは、徳山で止まらなかったということです。

このときのツイートがこちらです。

ぼくは山口に向かっていましたが通り過ぎてしまいました。とんだおっちょこちょいですね。(それどころではない)

まあ過ぎてしまったものは仕方ないのでとりあえず小倉で一泊することにしました。

新幹線代は翌日始発に乗ればノーカンにしてくれるらしく、本当に助かりました。

これでめでたく僕の壮絶な1日が終わります。ちなみにこの日は翌日起きれなくなるのが怖くて徹夜しました。

第3章『厄』

一夜明けてようやく山口へ向かいました。早朝は凍えるような寒さでしたが、金がなくなるよりはマシでした。

無事徳山に到着し、友人に合流しました。

さて、色々あったものの、ようやく高専祭に向かうことができます。良かった良かった。

ん???

電車が来ない????

なんで?????

どうやら前の駅で電車がトラブってて遅延しているようでした。

そこで友人が一言

「なんか憑いとんじゃない??」

本当に困った道のりでした。これを乗り越え、無事にたどり着きました。

ようやく高専

いろいろあってたのしかった

おわりに

いろんな方にご迷惑をたくさんおかけして本当に申し訳ありませんでした。心配してくださった方々。本当にありがとうございました。また山口行きたいです。今度はバスは使いません。