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とある物忘れの激しい高専生による備忘録

中部高専交流会に行った話

はじめに

随分と時間が空いてしまいましたが、3月22日から24日の二泊三日で御殿場にある中部高専交流会に参加してきました。僕は一応学生会という、まあ高校で言えば生徒会みたいな組織に属しています。この交流会は他高専の学生会と交流して、知見を深め学校を良くしていこう、みたいな会なのです。

中部という名を冠してはいるものの、諸々の事情がございまして、参加校は4高専でした。その中でもうちがダントツで人数が多く変人ばかりだったのは笑いました。

初参加の交流会

ぼくは新年度(もうすぐですが)からの学生会役員ということで、初めての参加をサせてもらいました。御殿場の自然の家に着いて、自己紹介をしたら最初はレクリエーションをしました。もっと堅い感じの会だと思っていたので意外でしたが、この先もっとはっちゃけるので最初の衝撃はここくらいでした。

実際この交流会でうちの高専の人が圧倒的に多かったので特に緊張しなかったですし、みんな組織に属しているような志の高い人ばかりだったのですぐになかよくなれました。人もそんなにいなかったですしね。

最近色んなコンテストやらカンファレンスやらに参加して、良くも悪くも年上とばかり接してきましたが、今回の交流会では同い年の人が意外と多くてそこも楽しかったです。年上の人と接するのもとてもいい機会ですが、同い年の同じような志を持った高専生に会うと、言い表すのが難しいですが、良きライバル(?)みたいな関係になれて僕は好きです。

さて、二泊三日もあったので、何をやったのかというのが肝になるのですが、基本喋ってました。というのも、レクリエーションの時間が多くて、まあ交流会なので当然といえば当然かもしれませんが、自分の学校のメンバーとも、他高専のメンバーとも案外仲良くなれました。(コミュ障)

もちろん遊んでばかりではなく、会議もしっかりしました。会議はすごく興味部会内容でした。他高専の内情やシステムをしれたり、逆に自分の学校で知らないことがあったりと、気付きが多かったです 。一番強く思ったのは 、もっと学生会をフレンドリーにしたいなということです。学生会という組織を意識したのはいつごろか覚えていませんが、イマイチ何をしている組織なのかというのが見えてこないっていうのが僕の中であったので、最初から、もっと学生会を学生の身近になるように頑張ろうと思っていたのですが、他の高専では割りとオープンな感じがあったので少し羨ましかったです。そういった環境を作っていくのも学生会役員としての僕の役目でもあるのかなと思います。

まとめ

長々と綴った割に大して中身のない記事になってしまいましたが、学生会として学校をどうやったら良くしていけるかというのを考えるいい機会になりました。高専には色々古い習慣が残っていたりするので、もっと自分から住みやすい高専を作っていきたいと思いました。また、意外と学校の事を知らないということに気がつけたので、もっと知っておかなければ、という念が強まりました。

この交流会、普通に楽しかったのでもっと参加したいなと思ったのと同時に、学生会ではない普通の学生にも外の世界みたいなものを意識できる環境を作りたいと思いました。現在カンファレンスを開く計画とプロコンの交流会を計画してるので、もっといい意味で開放的な雰囲気を作っていきたいと思います。ぼくも意外と活動的なんですね。驚きました。

全国の高専交流会もあるみたいなので、そのときは今回仲良くなった人もそうですが、さらに色んな刺激がもらえるのかという楽しみでいっぱいです。