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とある物忘れの激しい高専生による備忘録

うちの非常勤講師と喋った話(前半)

はじめに

懇意にしてもらってる先生の紹介で面白い非常勤講師の方とお話してきました。その話を備忘録的にまとめておこうかなという感じです。

これからの技術的動向の話

彼は某有名インターネット会社の社員の方なのですが、いろんな視点からお話をいただけました。まずは技術的な動向の話です。まず見せてもらったのはハイプ・サイクルというものです。これは

  • 黎明期
  • 「過度な期待」のピーク期
  • 幻滅期
  • 啓蒙活動期
  • 生産性の安定期

とわかれています。詳しいことはggってください。そこで聞いた話はまあよく聞く話ではありますが、自律走行の株が落ちたりだとか、VR等は廃れたとか、そんな感じです。これを見ておもしろかったのはやはり黎明期の技術で、いろんな可能性が見えました。なかなかおもしろいので、遷移とかもっと見ていきたいと思いました。

いろいろ話は流れて、スパコンの話。スパコンといえば日本人として「京」はよく聞くのですが、今見てみると世界10位とかなんですよね。スパコン業界に限った話ではないのですが、つい10年、20年前に隆盛を誇っていたところも、今では衰えてしまった、という話をしてもらいました。かつて日本もすごいコンピュータが出ていましたが、現在は中国一強の時代だと言うことです。それに関連して、中国の話がたくさん出てきました。芝麻信用というシステムが導入されているということです。ざっくりと言ってしまえば国民を監視するシステムなのですが、詳しくは調べてください。中国の話しは以前シリコンバレーに行った時も話に出ていましたが、現在最も成長している国の一つです。いつか行ってみたいですね。話はそれましたが、なかなかおもしろかったです。かなり話がコロコロ変わっていたのでアレなのですが、続いて市場の話ですが、ちょっと集中力が持たなくなったのでこれはまた今度書きます。