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とある物忘れの激しい高専生による備忘録

高専カンファレンスin西京に言った話

はじめに

はじめまして。ヤマゲンと申します。ただの高専生ですが最近はいろんなことをしているので、この物忘れ激しいただの高専生が忘れないようにと備忘録をつけることにしました。好きなものはラーメンなのでラーメンに関する記事も書けるといいなと思います。

高専カンファレンスに参加するまでに

高専カンファレンスの名前は意外と前から知っていましたが、とても遠いところですごく強い人がやっているイメージだったのですごく近寄り難いイメージが僕の中でありました。

しかし僕の中で大きな転換期を迎えるイベントが行われました。「高専プロコン」です。これについてはもう一本記事が書けそうなくらい濃いものだったので時間があればそれについての記事もかきたいと思いますが、そこで出会った方々とTwitter上で仲良くなっていきました。そんな中、仲良くしてくれているフォロワーの方が山口県宇部高専高専カンファレンスが開催することを知りました。僕は大して行動力のある人間でもないし、正直3月はイベントが多すぎて忙しかったので今回もTLで楽しんでいる様子を観戦するかなというふうに見ていました。しかしまあ結果的にこんなふうに参加しているのにはこれといって決め手となる要因を上げろと言われましても難しいものですが、単純に行動範囲が広くなったことが挙げられと思われます。といいますのも、つい先日アメリカのサンフランシスコにある、所謂シリコンバレーというところに研修に行かせてもらえることになりまして、これについても語ると長くなるのでまたいずれという感じですが、日本が異常に狭く感じていたのだと思います。それに加え、青春18きっぷという一日中JR乗り放題という便利なサービスを知り、「行くしかねえ!」と決心しました。

高専カンファレンスに初参加して

さて、高専カンファレンスがどんなものか知らないぺーぺーが一人知らない地であたふたしていたわけですが、早速話しかけてくれた運営の同級生フォロワーに遭遇しました。副実行委員の彼が話しかけてくれなかったら割とおどおどして終わっていたかもしれないです。ありがたい。他にも同じ高専のOBの方や各地から集って来た、Twitterでよく見る方々とお会いし、なんとかしゃべることができました。実際発表がはじまって見るとみんなガッツリ技術の話をしたりすごい話をしてるではありませんか。ドッキドキのバックバクみたいな状態でいざ自分の発表を迎えました。確かに僕はいろんな場で発表をしてきましたが、よくわからないところであまり深く考えてもいない発表をするというのは緊張するものです。これもまた時間があればお話したいと思いますが、僕は以前起業家甲子園というビジコンに出ていて、その話をする予定でした。ただし僕の発表はLT(Lightning Talks)といって、一般発表の半分である5分で発表をしました。特に深くしゃべることも考えていなかったので、気づいたら、事前に「詰まったらその場で食べたラーメンの話でもしよう」と仕込んで置いたラーメンの話ばかりしていました。これが意外とウケが良くてなぜかは知りませんが完全に「ラーメンLT」へと変貌を遂げていました。結果的にいろんな方に「ラーメンの人」と呼ばれるほど定着してしまいいい意味でも悪い意味でもゆるい発表をしてしまったなと思いました。ここが僕の今回の一番の収穫かなと自分では思っています。初参加の人間がこれだけ話題性に富んだ話ができたのは少なからず嬉しいものがありました。

その後とこれから

カンファレンスの後は無理を行って急遽瓦そばを食べに行くオフ会に参加させてもらえることになりました。Twitterでいつも喋っていた人たちが目の前にいるっていう不思議な感覚と、まるで何年も昔から一緒に遊んでいたかのような謎の安心感の中、みんなで遊び回りました。めちゃくちゃ楽しくて、遊んでる最中は年齢も出身も全然違う人達が集まってもこれだけ楽しく遊べるのかと何故か感動していました。自分はあまり友達というものを深く意識したことはないのですが、今回ばかりは、「1度離れてしまうとこれからそう簡単に会うことのできない友達」との別れが寂しく思えました。しかしこの人達も山口まで来てしまうような行動力のある方々なので、すぐ会えそうだなと思えました。それと同時に「今度は自分が思う一番楽しいカンファを開きたい」と考えてました。

もちろん高専カンファレンスじゃなくてもいろんなコンテストに挑戦して、今しかできない、高専生にしかできない青春を送ってやろうと思いました。

 

最後になりますが、あまり上手くまとめられずに拙い文章になってしまい申し訳ないです。初投稿ということで多目に見てください。まだまだブログとして投稿したいネタがたくさんありますので、これからも備忘録として活用できればいいなと思ってます。ここまで読んでくださりありがとうございました!