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とある物忘れの激しい高専生による備忘録

高専卒業しました

はじめに

みなさんお久しぶりです。ヤマゲンです。なんだかんだ5年が経ち、高専を卒業するので書いてます。

元は5年間を細かく振り返るものを書こうと思ってたのですが、面倒だったのでやめました。

なので自分が高専生活で得たもの、気づいたことでも書いていこうかなと思います。 あとは、自分のこれからのこととか話していけたらなと思います。

高専で得たもの

高専に入って良かったことは「きっかけ」と「人とのつながり」を手に入れられたことです。 それぞれについて述べていきます。

きっかけ

高専の授業を受けたことがあればわかると思いますが、高専の授業を受けることによって技術力がちゃんと身についたかと言われると正直微妙です。

別に質が悪いとかではなく、個人的に授業はあくまで「授業」という意識が強く、もちろん知識としてつくことはあっても、自分の力として身についた感がなく、なんとなく自分には合っていなかったのかなと思っています。

それでももちろん基本的な知識等の足がかりとしては良かったですし、基本情報技術者試験を受けたこともあってそれの勉強にもなったこともあり、授業で得られたことが皆無というわけではなかったです。

こういった直接的なきっかけという部分でも、「きっかけ」はあったのですが、特に自分にとって大きかったきっかけは、もう少し大雑把な、「知的好奇心へのきっかけ」の部分です。

例えば、自分が初めてプログラミングに対する面白さに気づいたきっかけになったのが、初めて参加した高専プログラミングコンテンストでした。

そのときに初めてたくさんのプログラミング言語を学ぶタイミングがあり、授業では気づけなかったプログラミングの面白さに触れました。

こういった面では自分にとってとても大きなきっかけになりましたし、高専という環境を利用できた良い例なのかなと思っています。

人とのつながり

高専にいたからこそ得られたとても大きなものとしては、やはり人とのつながりかなと思います。

高専生は「高専生」に対して謎の仲間意識があり、高専生というだけでかなりの繋がりが作れたりします。

その良い例がTwitterで、Twitterで大きなつながりが作れたように思えます。

まあそこでは当然ながらTwitterを利用している人しか繋がれなかったり、当然見つけられなかった人とは繋がれないので限られた人としか繋がれないです。 また、高専生にもいろんな人がいるので、そういうのも面白いですが、趣味が合ったり、目指すところが同じだったりする人と繋がれるってことはあんまりないのかなって思います。

そこで「コンテスト」や「イベント」を活用することでさらに似たような人と繋がれたりしました。

初めて高専プロコンに参加したときに色んな人とTwitterでつながりを持って、そのつながりが元になって今大きなつながりになっていると、個人的に思っています。

ここで知り合った人をきっかけに新たなイベントを知ったりして、そこでまた新たなつながりができて...のような広がりで現在、全国各地につながりがあったりします。

そしてこのコンテストやイベントで、他高専生だけでなく、企業の人とも繋がれることがあります。 企業の人との繋がりはかなり大きく、インターンや就職活動に直結してくることがあります。 実際自分もコンテストで顔を覚えてもらった企業でインターンしたり、さらにそこで新たなつながりを作ったりなど、かなり色んな恩恵を受けてました。

結果的にこの、文字通り「人脈」を使って、高専生活をなんとかしてきた感が、自分の中ではあります。

もちろん人に認められるだけの努力というか、それなりの実績を残すための努力はかなりしてきましたが、それも人に支えられてできたのかなと思っています。

こんな感じで高専のメリットは高専内で学べることや得られることよりも、高専の外で得られることのほうが後々大きくなっていくのかなと個人的に思っています。 もちろんそれは高専内でのことをないがしろにしていいということじゃないのですが、高専という環境を最大限活かしていくにはこういった方向性がいいんじゃないかと考えています。 もし在校生の人が読んでいたら、参考にできる部分は参考にして悔いの無い高専生活を送ってほしいと思っています。

卒業後のこと

卒業後は東京でモバイルエンジニアとして働いていくことになりそうです。 自分の中では当然大きな変化なのですが、正直自分の好きなことを仕事にできてよかったかなと思っています。 これからどんな心境の変化があるかわからないですが、なんとか楽しくやっていけそうです。 一年目は仕事に慣れながらお金の管理をしっかりして、程よく遊べたらいいかなと思っています。 仕事はそこそこ頑張って、余裕を持って暮らしたいですね。

まとめ

ということで長かった5年間の高専生活は終わり、社会人編に向けての準備をこれからしていこうかなと思います。 もうすぐ引っ越しをするので、東京に住んでる方や東京に遊びに来る方は、遊んでくれると嬉しいです。

ここまで推敲もしていない雑多な文章を読んで頂きありがとうございました。 それでは今後もヤマゲンをよろしくお願いします。

就活を終えて

※ この記事は3月頭に書かれた記事です。

はじめに

みなさんお久しぶりです。ヤマゲンです。 ## ※ この記事は3月頭に書かれた記事です。 記事を書くのは大分久々な気がしますがその間何をしていたかというと、『就職活動』です。 自分は高専4年なのですが、この業界では最終学年の一つ前の学年の後半で就活するのが多いような気がします。企業からの応募も夏〜秋に始まってる企業をよく見かけました。とりあえずここでは自分がどんな就活をして感じたことや、こうすれば良かったことなどをお伝えしたいと思います。自分はおそらく少々特殊な就活をしていると思うので参考程度に読んでもらえるといいかなと思います。

夏休み(インターン)後〜挫折まで

前提として、自分は夏休み中にDeNAさんとDMMさんのインターンに行っていました。これらに関しては別記事を参照してください。 また、mixiさんの〇〇 challenge 系のイベントに参加していました。 これらの縁から、最初はこの三社で就活をはじめました。正直この時自分は就活を完全にナメていました。 というのも、インターンの時は割とスムーズに進んで、インターンを経験したことで自分への評価も割と高くなっていました。 この三社の中からどこかに入れたらいいなあなど考えながらぼんやりと就活をはじめました。

まずはDMMさんですが、最終選考で落ちました。インターンのこともあり技術的にはかなり評価していただけていたみたいなのですが、理由として大きなものは慣れない面接でとんでもなくテンパってしまったことでした。インターンや他の面接ではほとんどがリモートでの面接だったのですが、実際に会って話すというのは色々と精神的に厳しかったです。自分は色々なところで前に立っているのですが、どうしようもないほどあがり症で、それも1対1で目上の方との会話はかなり苦手な部類であることをすっかり忘れていました。なんの心構えも無しに行ったので当然うまく言葉が出てこず、さらにとても深堀されて話を聞かれてんやわんやになっていました。このときにもっとこの先どうなりたいかなど考えておけば良かったのですが、当時の自分は最初だしこういうこともあるよね。と流してしまいました。

次に受けたのはDeNAさんでした。このときはリモートでの面接でしたが、最初の面接で落ちました。お祈りメールしか来なかったので具体的な理由はわかりませんが、この時も特に何も考えずに突っ込んでしまったので当然の結果といえばそうですね。この時の自分はそもそも簡単に入れるところではないことはわかっていたので仕方ないなと思いながら結構割り切った気がします。今思えばもっと準備していればもしかしたらもう少し進めたんじゃないかと思うくらいには後悔しています。

そしてmixiさんですが、こちらは現場面接で落ちました。人事の方がとても気にかけてくれていたのでかなり色々なアドバイスをもらって選考フローも結構進めました。しかし、現場面接では自分の知識の浅さと視野の狭さが原因で落ちてしまいました。このときかなり具体的なアドバイスをもらっていたのでもっとしっかりと考えておけば良かったのですが、自分は表面上での取り繕い程度の考えしか持っていませんでした。この時は考えに具体性がなく、かなり漠然としか考えていなかったです。

ここまででかなりヤバイ状況なのではないかと気付きました。3社の選考がすべて終わったのが11月の末だったので表面上では「まだ大丈夫」とへらへらしていましたが、精神的にはかなり焦っていました。色々な人からは「高望みしてるのだから仕方ない」など言われたりしましたが、内心根拠のない自信があったのでそれを完全に折られたショックは大きかったです。

時系列が少し前後しますが、mixiさんを受けているときにサポーターズさんから電話があり、面談をして企業さんの紹介をしたい、という旨の連絡をいただきました。そのときの自分はmixiさんに行く気満々だったのですが、まあ話くらいなら聞こうかなと承諾しました。その面談で何社か紹介してもらい、興味を持った企業とのカジュアル面談を組んでもらったり、選考フローにのせてもらったりなどの支援をしてもらい、大変助かりました。また、エントリーシートは最初に自分の自己紹介や漠然としたアピールポイントなどからしっかり文章に落とし込んでいただき、なんだかすごい人間のような書き方をしてもらえました。

それから興味を持った会社さんと面接をしたのですが、希望した3社中、2社は1回目の面接で落ちてしまいました。ここでの原因も『軸』がかなりぶれていたということが挙げられると思います。面接でその場しのぎの言葉を発し、それが完全に悪手となり落ちた部分が大きかった気がします。

ここら辺で2019年が終了します。就活を始める際、年内に就活終わればいいなあ〜などと言っていた自分をぶっ叩きたいくらいの気持ちになっていました。この時点で5社受けて全落ちしていたのでかなり自信はなくなっていました。企業側からしたらそんなことは無いと思うのですが、自分の気持ちとしては今まで自分がやってきたことが全て否定されている気になっていました。このとき就活やらSecHackやらが重なってかなり追い込まれていた気がします。 サポーターズの方には年明けにまた企業さんを紹介してもらいたいとの旨を伝え、年を越しました。

内定まで

ここまででかなり凹んでいたのでどうしようか悩んでいたのですが、サポーターズさんから「就活で悩んでることありませんか?良かったら一度面談して作戦会議しませんか?」との連絡をいただき、この状況をなんとかしたかったのでお願いしました。そこで話した内容としては

  • 将来どうなっていたいか。
    • これをできるだけ具体的に
  • 就活の軸とはつまり将来のために何が必要なのかという条件であること。
  • 自分の軸とその企業との共通点を様々な角度から3点以上伝えること
    • これが少ないと「他の企業でも良いのでは?」という風になってしまう
  • 自分の経験をもとに話す

といった感じでした。今までの自分に足りなかった考えの部分をここでかなり補ってもらえた気がします。 これらを意識して面接をしたら、今まで一次面接で止まっていたのが、かなり進めるようになりました。 2回目に紹介してもらった企業さんとは残念ながらあんまり合わなかったりしたのでそもそも選考フローに乗らなかったりしたのですが、1回目に紹介してもらった企業さんとWantedly使って声を掛けてもらった企業さんの選考はどんどん進み、その2社から内定をいただくことができました。

かなりスピード感ある終わり方をしましたが、一旦ここで就活を終了し、内定をもらった2社のどちらかにしようと決めました。

内定承諾まで

2社から内定をいただいたのはとても喜ばしいことだったのですが、ここからがかなり悩みました。

どちらの企業さんもスピード感は同じだったので1ヶ月後に返事をくださいと言われている状態で、どちらの企業さんとも何度も面談を行い、じっくり検討しました。そのときちょうどテスト期間でかなり精神が参ってる時だったので正直かなりキツかったです。落とされることは無いという安心感はあったものの、自分にとっては「どちらも良い企業」という印象が強く、ずっと決められずにいました。そもそも自分の軸である条件を満たした企業を選んでその軸で判断するというのも難しい話です。大企業とベンチャーなどわかりやすい差があれば良かったのですが、規模感としては、まあ多少なり差はあるとは言え、どちらも自分にとっては基準を超えた企業でした。

結局両社とも食事をしながら現役のエンジニアの方や新卒入社の方と話していたのですが、結局内定承諾期限ギリギリまで迷ってました。

まあ結局は片方に決めたのですが、決め手は色々あったものの、やりたいことはやはりプロコン等で培ってきた問題解決マインドを生かしたい、困ってる人の力になりたいという感じでした。

まあそんな綺麗な理由もあれば、ちょっとだけ給料がよかったというのもあるのですが・・・

とまあ、こんな感じで内定承諾をして、もう一方の会社に内定辞退を伝えました。この内定辞退というのがとても心苦しかったです。(なんせ毎回毎回いい食事を奢ってくれてとても期待してくれていたので)

もしや今まで落とされた企業もこんな気持ちで自分を落としていたのだろうかと思ったのですが、そうではないなと思いました。

ちなみに内定した会社はfから始まる青い会社です(言い方が悪い)

就活を終えて

まあ就活はこんな感じでした。

正直つらかった部分の方が多かったものの、決まってしまえば気が楽です。自分はかなり早い段階で就職を決めたのでこれからは就活や編入でヒーヒー言ってるクラスメイトを茶化す日々が始まるかと思うとわくわくしますね。

自分は豊田高専でよく「なぜ名古屋じゃなくて東京で就活してるの?」等聞かれましたが 名古屋には観光地が無く 名古屋はかなり便利なところなので、一度ここに根を張ってしまうともう出られなくなりそうだったのでとりあえず東京に出ることにした、なんていう安易な理由です。

その影響で何度も東京へ新幹線でビューンと行って帰ってましたが今回の就活でかかった費用はほぼ0円です。大体企業の金で東京に行き、いい飯を大人の金で食ってました。 最高でしたね

これから就活する人へ

自分のケースは多分かなり特殊なのではないかと思いますが、就活での大事な要素として、自分が大事だと感じたのは

  • 見栄を張らないこと
  • 軸を決めること

かなと思います。自分の性格的にかなり見栄っ張りなのであることないこと話してしまうのですが、これは大変危険なので、もういっそ素直になってみるのがいいと思います。ただ素直すぎてもよくないので、嘘をつかない程度に自分を大きく見せるというスキルを身に着けることが大事なんじゃないかと思います。

これは場数をこなさないと身につかないので第一希望の会社は何社か受けた後に受けるのがいいと思います。 推薦とかの人は・・・・・・・たくさん自己分析とか練習とかした方がいいと思います・・・

まあそんな感じで、就活は 余裕を持って賢くやるのが大切だと思います!

最後に

2021年から東京で働くので同期や社会人の方は一緒にご飯行きましょう!あとその頃には酒飲めるようになってると思うので誘ってくださいね!

3,4年生のみんなは就活なんてまだ先だと思ってると結構すぐ始まっちゃうので、インターンとかしたらいいと思います!

僕のように自由気ままに就活するならコンテストとかやってると話すこと増えて楽になるよ!

長くなっちゃいましたが、こんな感じでした!この記事から何かを汲み取ってもらえると嬉しいです! 多分同期の就活エントリーとかたくさん出てると思うのでそこらへんと見比べて正しい情報を精査しながら就活できるといいですね!

ここまでご覧くださりありがとうございました!それでは〜

DMM GUILDに参加した話

はじめに

ヤマゲンです。今回はDMM.comさんにて行われたDMM GUILDというインターンに2週間参加してきたのでやったことや感想などかけたらと思います。正直どこまで書いていいのかわかってないので、ダメな部分が入っていたら叱ってください。

インターンまで

インターンに参加した動機としては、とある企業のインターンに落ちて9月が暇になってしまったのでどっか募集してねえかなあと思って色々眺めていたら、以前参加した逆求人で当たったDMMさんの募集を見つけ、とりあえず募集しとくかと思って募集したら受かったのでいくことになりました。面接とかもやったんですけど、正直そのときめっちゃメンタルがやられていたのでなにも覚えていません。多分ちゃんといいことが言えてたんだと思います。それ以外に特筆することもないかなって感じです。

インターンについて

このDMM GUILDの仕様をよく知らないまま申し込んだので、インターン直前までどういうインターンか全然わかっていませんでした。DMM GUILDとはインターン生向けに実際に稼働しているプロダクトのIssueが一覧で出されて、それをインターン生が取って行って、Issueを解決するとそのIssueに振られている点数を獲得することができ、点数が最終的に高い人が優勝、みたいなインターンでした。

DMM.comについて

結構大きくて昔からある企業なので割と有名なのではと思っていますが、どうなのでしょうか。オフィスはとても綺麗で、CTOさんもとてもイケイケな感じで結構好印象でした。以前一度オフィスにお邪魔したことがあったのですが、来客用の部屋にしか入れなかったので、チームラボさんとコラボして作った有名なオフィス内ジャングルを見られてよかったです。毎朝ここを通って出勤していたのでとてもお気に入りの空間です。 f:id:ymgn_htn:20190923161704j:plain

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オフィスから見える東京タワー

インターンでやったこと

自分は賢く点を稼ぐよりも、実際のプロダクトを隅々まで触って、現場でのiOS開発の手法を盗んでいこうという目標を立てて、最初から一番重そうなIssueを取ってそれをずっとやっていました。詳しく書くとまずそうなんですが、とあるプロダクトの通信のライブラリを変更してくれ、というものでした。これがどれくらい面倒かというと、めちゃくちゃ面倒で(?)、通信の部分をもれなく全部書き直しを行い、さらにどちらのライブラリについての知識も色々なくてはならなくて、それをどれだけ変更前後でのギャップを少なくできるか、みたいなところがありました。そのIssueを見た時、「これできたらかっこよくね?」って思ったのでとりあえずとりましたが、実際やってみるとかなり厄介でした。そのライブラリにがっつり依存している処理があったりだとか、それ以前にそのプロダクトのアーキテクチャにあまり親しみがなかったのでそこの理解から始まりました。

2,3日も経ったらだいぶ慣れて作業的な部分をガンガンやって、1週間で無事通信ができるようになりました。(ちょっと残業したけど)それでも、これだけの規模のアプリの全体を把握して、大きな部分の改修ができたっていう達成感が大きく、とても気持ちよかったです。さらに、そのプロダクトでは独自のライブラリを作成してそれもかなり改修したのですが、自分ではライブラリを作ったことがなかったので、少し知識がついてよかったです。自分でもライブラリを作りたいと思いました。

その次の週は月曜から台風で午前休でした。電車の運休情報がシンゴジラみたいになってて面白かったです。 f:id:ymgn_htn:20190923161722j:plain

そこでかなりレビューでいい感じのフィードバックをもらって、通信系は色々やらないといけないんだなあって感じでした。2週目は結構時間がなくて、もう一個Issueは取り組んでいたのですが、マージまでは行かなくて残念でした。しかし、でかいPull Requestで初めてLGTMをもらった時はかなり嬉しかったです。残念ながら順位的には大したことなかったのですが、実際のプロダクトの隅々まで見ることができて、さらに通信系ライブラリの知識が深まったり、アーキテクチャの理解が深まったり、自作ライブラリへの知識が拾えたのはとてもデカかったなと思います。とても勉強になった2週間だったと思います。

インターンの感想

とにかく勉強になった2週間でした。今回は実は技術書典の進捗もやばくてかなり精神がキツかったのですが、なんとかやり切れたのでよかったなという感じでした。それとちゃんとお金もたくさんもらえるのでその辺の手続きは色々面倒でしたが、もらえるなら特に文句はありません!という感じです。インターンだとあまり会社の雰囲気がつかめず終わってしまうものもおおいのですが、今回は2週間と長かったこともあり、社員さんとも何度かご飯に行ったり盛んにコミュニケーションを取ることができて、色々な雰囲気を感じることができました。

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これは社員の方と食べたラーメン
個人的には大満足のインターンでした。これからもおそらく開かれると思うので興味のある方はどんどん挑戦してみてください!!

DeNAサマーインターンに参加した話

はじめに

ヤマゲンです。今回はDeNAさんのサマーインターン・プロダクト開発コース( https://student.dena.com/internship/product_development/ )というのにiOSエンジニアとして参加してきたのでその参加記を書こうと思います。

インターン

このインターンですが、インターン本番にたどり着くまでに面接が二回あり、どちらもSkypeで行いました。インターンへのきっかけはサポーターズさんでの1on1面談でDeNA社員の方と喋り、楽しそうだなと思い行くことにしました。正直面接時はいろんなインターンに応募しメンタルがやられているタイミングだったので何を言っていたかはあまり思い出せませんが、どんな開発者になりたいかとか、どんなものを作りたいかとかを聞かれた気がします。合格発表的なものは電話で来て、あれは車校終わりでDDRをしに地元のゲーセンに行こうとしていたら人事の方から電話が掛かってきて焦った思い出があります。そこからチームが組まれてキックオフとかあったのですが、そのキックオフがテスト最終日で、結局行けませんでした。事前にどんなライブラリを使ってどんな技術があるのか等の案内があったのでちょっと使い方予習して本番を迎えたという感じです。インターン外でも一波乱あり、現在自分が参加しているSecHackの福岡回終了日とインターン初日が被ってしまうというのがあり、なんとかSecHackを早めに切り上げインターンに行かせてもらうことができました。そんなこんなで割と最初から極限状態でインターンを迎えることになりました。

インターン初日

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DeNA渋谷ヒカリエの20階〜26階で今回の会場は21階でした。壮観。

まず、今回のプロダクト開発コースでの課題としては、「一度サービスインされているアプリがあまりにひどかったのでメンテに入り、なんとしてでも3日間で最高のアプリに仕上げリリースしなければいけないので技術で乗り切ってくれ!」みたいな感じでした。そのアプリというのはチャットアプリで、様々な部分に罠、というか良くない部分が仕込まれており、それを解決しながらさらなる価値も提供していこうみたいな趣旨でした。チームは4人(クライアント2人、サーバ2人)という構成で、5チームありました。2チームはiOS、2チームはAndroid、1チームがWebという感じでそれぞれのチームでそのアプリをどのようにするかで競い合う、みたいな感じのことをしました。チームメンバーとは一度ハングアウトで喋ったことがある程度でキックオフに行っていない自分はみんな初めましてでした。しかしまあすぐ意気投合し仲良くなることができました。今までで一番コミュニケーションを発揮した気がします。まあそんなこんなでどういう方針で進めていくかということを最初の状態のアプリを触って適当に問題をたくさん出していきました。自分はUXを高めることに重きを置こうとして見ていたのですが、後からメンターさんに聞いた話だと、ここの時点でコードにも罠があることに気づいて欲しかったということを言われました。課題をとりあえずたくさん出し、優先度をつけて課題に取り掛かりましたが、これ直すだけでいいんかなあって感じはしていました。1日目はそんな感じで進んでいき、とりあえず久しぶりに書くSwiftに苦戦しながらもいい感じに動かせていました。しかしイマイチパッとせず、どうにか他のチームとの差別化をしないとダメだよなあと思って色々話を切り出していたのですが、やはりみんな現在のタスクで精一杯になってしまっていてそれ以上の価値を出すことが難しそうと感じていました。どこまで見られるのかというのをわかっていなかったので、自分の今までの知識を総動員して、こういうときは大抵マーケティングな視点でも見られるだろうなと思い、ペルソナ(どういう人がこのアプリを使うのか)というところを決めた方がいいんじゃないかと思い喋っていましたが、普段個人で開発してる人はなかなかそういうこと考えないと思うのでなかなか話がまとまらずちょっと腑に落ちない感じで1日目が終了しました。今日やるタスク的には終わっていましたし着実に前進している感じはあったのでちょっとホテルに着いてチームでちょっと話してちょっと開発して3時くらいには寝ました。

インターン2日目

最初の朝会で新たな課題が追加されることになりました。内容的には「このアプリは格安スマホにプリインストールされ、プロモーションとして有名人に質問できるという機能をつける。それによって想定されるトラフィックは、毎秒1万件、同時接続10万人」という明らかにヤバい気配がするものでした。これによりこの日やろうと思っていたことの大半は切り捨てられ、どうするかを大慌てで決めました。まずクライアントとしては大量リクエストがあってもちゃんとぬるぬる動くということをしていました。もっとやばそうなのはサーバサイドで、とにかくずっと切羽詰まっていた感じがします。そうこうしているうちにこの日も終わり、振り返った頃には「俺たちなんも特徴がないから発表することなくね?」という危機感が発生し、ホテルに戻ったあと、メンターさん含め6人で集まり、方針決めを行いました。これは最終日前日の出来事でした。

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これは2日目の昼ごはんに出た叙々苑の弁当。ご飯もホテルも最高のものが提供されました。

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インターン3日目(最終日)

方針決めが終わったのは日も回り、0時になった頃でした。有名人との交流体験を良くすることに重点を置こうということでそこから一気に開発を進めていきました。クライアントは大方の実装を夜中にいい感じにし、寝たのは5時前くらいでした。眠いからレッドブルを飲んで眠気を飛ばそうと思ったら飛ばせないタイプの眠気だったのでレッドブル片手に完全に意気消沈していました。起きたらすぐにPCを開き実装をしていました。commitしてから出社を行い、とにかく発表に向けて調整を行なっていました。その間もサーバサイドはめちゃくちゃ実装していて、ずっと切羽詰まっていました。締め切りにはギリギリ間に合い、14時に無事提出することができました。それから発表資料を作り、発表の準備を行なって成果発表を行いました。僕らの発表順は一番だったので変な緊張感もなく割といい発表ができたかなという感じでした。特に深夜テンションで考えた仕様が大ウケしてなんか、もう大成功じゃね?とか思ってました。開発中は他チームの進捗や状況など全く気にする余裕がなかったのでこれが初めて聞く機会だったのですが、どのチームも違ったアプローチで開発を行なっていて面白いなあという感じがありました。それと同時に他の人の技術力や実装スピードを肌で実感し自分の未熟さを痛感していました。優勝チームは豪華某ホテルでの鉄板焼きご招待、という感じでしたが、うちのチームは優勝を逃してしまいました。しかしいい意味で結果的に尖ったプロダクトを作ってちゃんとデプロイできたというのがよかったなという感じでした。このあとはメンターさんと面談を行い、懇親会を行いました。懇親会ではいろんな人と喋ることができました。服がなかったのでSecHack365Tシャツを着て行ったのですが、それで目をつけてもらった感じもあってよかったなという感じでした。疲れたままみんなとお別れし、ホテルに着いたら一瞬で寝ました。

感想

こんな濃厚な3日間今まであったかなというほど濃密な時間をすごすことができたなという感じでした。とても楽しかったですが、とても疲れました。その分達成感も大きかったです。今回僕が得たものとして、世界の広さという感じがありました。もちろん技術力的な成長やUXへの理解も深まりましたが、今まで自分が知っていた世界と、これから踏み入る世界は全然次元が違うものだなということを感じました。今まで行っていたSecHackやセキュリティキャンプに着ていた人たちとはまた違った技術集団と関わることができ、自分の立ち位置やプロの世界というのを見ることができた気がします。もちろんそのプロの世界は他人事ではなく、2年もしたら自分が入らなければいけない世界だと考えるとおちおち夜も眠れません。もっと開発の経験を積んで、もっと技術や知識を伸ばして深め、さらに成長していかないと現場では戦えないぞ...ということを感じました。もっともっと勉強して、開発して、エンジニアとしてもっと成長できたらいいなという感じがしました。今回のインターンの総合的な感想としましては、大変でしたがめちゃくちゃ成長できていろんな世界を知ることができるめっちゃいいインターンでした!ぜひ後輩や他の方々で力試しをしたい、だとか、もっと大きな世界を見てみたい、という方はDeNAサマーインターン、おすすめです。楽しかった!!!

許可が出たので作ったアプリのUIを貼っておきます f:id:ymgn_htn:20190827210945p:plainf:id:ymgn_htn:20190827210954p:plainf:id:ymgn_htn:20190827211002p:plain

Accentureとの高専座談会に参加した話

はじめに

みなさんお久しぶりです。ヤマゲンです。最近は普通に学校が忙しかったり、バイトしてたり、インターンの申し込みやらなんやらがあって特に何もしてなかったのでブログを書いていなかったのでかなり久しぶりな気がします。 今回は以前アウトロー就活ってのに誘ってもらった方に、またぜひ参加してほしいと言われたイベントがあると、TwitterのDMが飛んできたので、交通費が出るということで行くことにしました。

Accentureってどんな会社?

公式ホームページ

申し訳ないことに、僕はこのイベントに誘っていただくまでこの会社のことについて知らなかったのですが、どうやら、外資系の世界的大手コンサル企業らしく、めちゃくちゃでかい会社でした。詳しくは僕の方も把握していないので、調べてもらうと良いと思います。

何をしたか

イベント前

当日の朝、新幹線に乗って名古屋から東京に行き、なぜかよく見知った顔の数人と合流して昼飯を食べたあと、会場へ向かいました。昼飯はオタクの好きなサイゼでした。

会場はなんだかガラス張りでトゲトゲした外観のビルで、中もめちゃくちゃ広かったです。今回はAccenture高専座談会ということで、参加者は全員(元)高専生でした。僕ら以外はOBの人が多かったイメージです。

イベント

撮影禁止だったので残念ながら写真はありません。

最初にAccentureについて色々説明してもらったあと、今回の趣旨について説明してもらって、なんでもAccenture高専の新卒採用を始めたいから、最近の高専生がどんな感じか知りたい。みたいなニュアンスらしいかったです。それで、Accentureの元高専生の社員(高専の新卒採用はしてなかったけど、中途採用高専生がいることはあったらしい)の方と色々今と昔の高専について色々喋りました。

スケジュール的には - 各テーブルで自己紹介 - LT - 高専あるあるについて喋る - 懇親会 という感じでした。テーブルが三つあって、その中で社員さん一人と他の(元)高専生で喋るってスタイルが基本でした。LTは自由な感じで「最近ハマってる〇〇」というお題について発表していく感じでした。僕はなんか最近の開発手法みたいなこと喋ったんですけど、思ったよりガチガチのエンジニアがいなくてあんまり共感を得られなくて残念でした。それでも他の人の発表は結構面白くて、資産運用の話をしている人がいたり、労基署に凸る話をしていたりして、いつものカンファとは毛色の違う人が集まってるなという印象でした。

高専あるあるについて喋るっていうやつでも、他高専の人と自分の高専の文化について喋るってのはやったことがありそうで案外やってこなかったことなのでいろんな高専事情が知れて面白かったです。いろんな年代の人がいたので昔の高専のシステムとか今の高専のシステムとか比べて笑いながら喋ってました。

懇親会で出た料理はこういった会では珍しく、普通に唐揚げとかエビフライとかハンバーグとかのお惣菜系でした。いつものピザや寿司がなくて新鮮でした。

そこで他の高専OBの人と喋ったり、キーボードについて喋ったりとかしながらしてたらふわっと終わりました。

まとめ

最近カンファでもらえる刺激が減ってきたなってことで今回のイベントに来てみたのですが、結構いつもと違って面白かったです。正直もっとゴリゴリな開発者が来ると思ってたので、あんまりコアな技術の話ができなかったのはちょっと残念ですが、それでも他高専の事情が知れたり、Accentureがどんな会社か知れて結構面白かったです。こういう機会でもないと、外資系でさらにコンサルの分野の企業との接点なんてほぼ0だったと思うので、自分の視野が広がってなかなか良いイベントだったなって思いました。また機会があればこういうイベントにどんどん参加していきたいですね。次は夏休みのインターンを頑張るぞ!

逆求人フェスティバル 開発プレミアに参加した話

はじめに

こんばんは。ヤマゲンです。今回は10連休初日に東京で行われた逆求人に行ってきたのでその参加記を残せたらいいなと思います。これからインターンを探す人や、就活を始める人がこの記事を読んで逆求人に行きたくなってくれたらいいなと思います。

逆求人とは

今回はジースタイラスさんが行なっている逆求人フェスティバルという逆求人に参加してきました。詳細は公式ページを参照してください。

やったこと

今回の逆求人フェスティバルでは来ていた8社から、指名をもらった会社と最大6ターム(1ターム25分)面談を行うという形でした。前回行ったサポーターズの1on1面談では全社と面談を行いましたし、ちょっと雰囲気が違ったので新鮮な感じでした。今回来ていた8社は、エムスリー、クックパッド、グリー、ソフトバンク、DMM、コロプラ、リブセンス、ミクシィ(敬称略)です。そのうち、僕が面談させてもらったのはクックパッドソフトバンク、DMM、リブセンス、ミクシィの5社でした。残り1タームは他の参加学生と情報交換を行いました。

感想

1つ1つの企業さんとの面談の感想を書きたいところですが、もう眠いので全体的な感想を綴ろうかなと思います。今回は前回のイベントの反省を活かしながら良い感じに面談できたかなと思っています。周りがみんな大学院生だったこともあって少し尻込みしていましたが、自分としては楽しく話せたかなと思います。まだなかなか面談が慣れていないせいか、社会人に対してもっと自信を持って話しても良いと思うよ。という意見をいただき、まだまだだなあという感じがしました。もっとこうやって話す場に慣れていかないといけませんね。それでも結構企業の方からはお褒めいただけて、大きな自信につながりました。まだまだ見せられるプロダクトが少なく、時間がある今のうちにもう少し動くものを作れたらいいかなと思います。

懇親会

逆求人が全ターム終了したあと、参加学生のみなさんと懇親会に行きました。懇親会というと、もっと会場に食べ物とか並べて歓談するようなものかと思っていたのですが、中華料理屋で食べ飲み放題だったので笑っちゃいました。会場ではみんな全然喋っていなかったのであんまり喋れないかな?と思いながら懇親会に行きましたが、名刺を渡してTwitterの話をし始めたら大盛り上がりしてしまいました。みなさん成人済みの方々だったので飲んでいましたが、それもあって結構ゲラゲラ笑いながらエンジニアトークに花を咲かせていました。普段できないようなプログラミング言語の話だとか、がっつり専門的な話を冗談交じりに笑いながらできたのがすごく楽しくて、こういう人たちともっと話したいなと思いました。また、みんなTwitterをやっていて、共通の知り合いの話なんかも結構できて、遠い人たちのように感じていましたが、とても楽しく話ができてよかったです。またぜひ話したいですね。あっという間の2時間でした。

まとめ

結構ハードなスケジュールで疲れちゃいましたが、内容はとても濃いもので、いろんな企業の方とも踏み込んだ話ができて有意義な時間を過ごすことができました。こういったイベントがあると普段関われない企業との交流ができるので絶対的なアドがありますね。今回はお誘いをいただいて知ることができましたが、この記事を読んで気になった方は、ぜひ逆求人の公式ページにて相談をして見るのが良さそうです。逆求人のメンターの方は話した感じ、みんな良い人ばかりなので個人個人に合ったイベントを紹介していただけると思います。これからインターンを探す方や、就活を始める人はぜひチェックしておくといいかもしれません。

最後になりますが、参考までに今回の僕の企業からの評価を載せておきますね。 f:id:ymgn_htn:20190427235740p:plain

技術書典6で売ったり買ったりしました

はじめに

みなさん、こんばんは。ヤマゲンです。今回は技術書典で合同誌を頒布したり他の技術書をたくさん買ったのでその紹介をしたいと思います。ちなみに今回頒布した本を最初に出しておきます。 f:id:ymgn_htn:20190414225547j:plain

参加の経緯

全然覚えてなかったのですが、昨年の10月8日に今回仕切ってくれたぽちゃま(@PotyaExe)が言い出したのが始まりっぽいですね。 f:id:ymgn_htn:20190414224956p:plain

まあこんな感じの軽い提案を実現してしまうところがkosen16sの面白いところですね。最高のメンバーです。なんだかんだあって今回は7人で書きましたが、もっと集めても良かったかもしれないですね。まあ僕も軽いノリで乗っかりました。そのとき、ちょうどプロコンでXamarinを使っていて、いい感じに理解が生えていたので適当にアウトプットするために、Xamarinで始めるアプリ開発って言う感じで書こうと決めました。割と要望があったのでWindows + Androidという慣れない環境で開発することになり若干後悔し始めます。

当日まで

まさかの当選が決まってからはかなりバタバタしていたイメージです。締め切りがかなりズルズル伸びてあらあらって感じになってましたし、まあみんなでやってたので当日実物が届くのが間に合っててマジでホッとしました。自分自身の執筆の進捗ですが、そんなに悪く無かったと思っていて、今回書いたものは読みながら実装していくとちゃんと動くものができる、っていうコンセプトで書いたので実際に作りながらその状況の通りに本を書いていて割と二度手間感があったのですが、それでも割とスラスラ進んでたので良かったんじゃないかなって思います。バッタバタで執筆してたので添削をしてくれた、メンバーの一人であるterfno(@terfno_mai)に感謝ですね。

当日の3~4日前くらいから一気に体調が崩れて、学校を早退する事態が発生したりして大変だったのですが、なんとか和らいだので(それでも熱が引いた程度)昼行バスに5時間強揺られて東京に行きました。ありえないほどバスが安いんです...泊まり先はバイトしてるところのオフィスがあるので心配はありませんでした。

当日

一応設営担当としてぽちゃまと一緒に池袋から歩いて会場のサンシャインシティまで行きました。会場に着くとまず会場の広さに驚きました。(写真を撮っておけばよかったですね...)テンションアゲアゲなままダンボールを持って自分のブースに行き設営しました。そこでダンボールを開けて初めて自分たちが書いた本の実物を目にして大興奮してました。その時のツイートがこちら

設営の準備をするとか言いながら用意の悪い僕らは設営道具を何一つ持っていなくて、張り紙を貼るテープを隣のブースの方に貸していただいたりしました。なんとか設営が終わったときの写真がこれ f:id:ymgn_htn:20190414233723j:plain

どのタイミングだったか、ぼくらは大変なことに気づきます。

本文文字化けしてる!!!!!

文字化けしていた本の中身はこんな感じで、実際にはメンバー全員のところがこんな感じになっていました

買っていただけた方にはあとで完全版のPDFをお送りするということにして売り続けていましたが、状況はかなり悪かったように感じました。

しかしまあ、高専のOBの方だったりだとか、単純に興味を持ってくださった方だったり、あとはメンバーの知り合いに購入していただいて、全50部を完売することに成功しました!!僕は残念ながら残り4部とかの時に帰らなきゃいけなかったのでその瞬間に立ち会うことができませんでしたが、ぽちゃまやあとで合流してくれてずっと売り子をやってくれてたはるゆきくん(@haruyuki_16278)が最後までやり遂げてくれました!やったね!正直どうなるかとひやひやしていたし、なんなら何冊か持ち帰る覚悟もあったのでびっくりしました。

買う方も充実して、自分が欲しかった本はだいたい全部買えました。あとは先輩から頼まれていた本や気になった本を買ったりして、とても充実しました。ちなみにこちらが戦利品です。 f:id:ymgn_htn:20190414232021j:plain 電子版の書籍もいくつか買ったのでこれで全てではありませんがだいたいこんな感じでした。楽しかったけどめちゃくちゃ人が多かったので早めに買えて良かったという感じです。

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会場はこんな感じで超満員でした

感想

めちゃくちゃ楽しかったのでまた売る側として参加したいなという気持ちが強いです。もちろん今回みんなで執筆をしたのもたのしかったのですが、今度は力試しも兼ねて一人で参加してみる方針で考えています。(進捗で潰されそう)まあ誘われたらそっち行っちゃうかもですが、ぜひまた参加したいです。

今回僕らが頒布したものはBOOTHでダウンロード版をPDFで販売しているのでもし興味があれば覗いて行ってもらえると嬉しいです。これは残念ながら文字化けがありません。

booth.pm

とまあ、こんな感じでバタバタの技術書典でしたが、いろんな人とも会えてたくさんの本とも出会えていい経験でした!!また次の技術書典でお会いしましょう!!!